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お墓が田舎になくなったことで、これから先、茨城へ来ることも少なくなることは確実である。
そこで、昔からなじみの深かった大洗海岸へ宿をとり一泊することになった。両親にとっては最後の大洗海岸への旅となることは必至で、必ず喜んでもらえるはずとの思いがあり、遺骨を車に積んでの旅となった。
コロナ禍で閑散としているかと思いきや、さすがに茨城の名所だけあって、大洗神社や海岸線には大勢の人でにぎわっていた。
当日は相変わらずの曇天であったが、翌日は快晴となり、朝日の中に両親の笑顔が見えたような気がした。
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