美ヶ原へ行ってきた

朝６時半ごろ家を出た。空は曇っていたが先方の予報は/だ。
圏央道から中央道へ入ったが９日（木）なのに中央道は結構車が多かった。
海抜１０１５メートル中央道最高地点を過ぎて少ししたら水温計の上に「ＥｎｇｉｎｅＲｏｏｍ　Ｃｈｅｃｋ」のサインが出た。
エンジン音にも水温計にも異常はなさそうだし・・・(-ω-;)ウーン
とりあえずＳＡまでと思ってるうちに５分ぐらいでサインが消えた。

諏訪ＳＡで朝飯を食ったころ８時半を過ぎたので修理工場のおじさんに電話を入れた。
状況を説明したら、そのサインはエンジンの異常をはじめ水温とかＯ２センサー異常などがあるという。さらに、エンジン、水温などに異常がなく、サインが消えていて走れる状態なら経験上Ｏ２センサーの接触異常とと考えられるという。排気ガスが濃くなれば走れないから薄い方に反応したのではないかとも。

機器を使って車のコンピュータを解析すればすぐわかるが・・・。

とりあえずサインも消えてるし、走っていて異常を感じたら再度電話を入れることにした。

９時半ごろ松本城に着いた。
前にも来ているので城には上らず少し休んで出発した。

６７号からビーナスラインを経て１２時半ごろ「山本小屋ふるさと館」へ着いた。
が、大問題が発生

一週間前に急きょ決めたので、コース設定に気を取られ説明書を良く読んでなかった。
ホテルは牧場の中にある。そのため車両規制があって自家用車は入れない。送迎用の車でさえも１５時までは通れないのだ。(。_゜)〃ドテッ!
いかんせん早すぎた。

散策するにもオカンを一人置いとくわけにはいかない。
人一倍肥っている割には人一倍寂しがりやなところが・・・(;-o-)σォィォィ・・・関係ないんじゃない？

仕方ないから、柄じゃないけど美ヶ原高原美術館へ行ったり、折角登った道をおりて「和田宿（皇女和宮が江戸城へ向かう際に用意されたお宿がある）」へ行ったり、飯を食ったりして時間をつぶした。

やっと１４時になった。

荷物はここに預けてバスで運んでもらうとしてもオカンをどうするかだ。
荷札をつけて荷物と一緒に運んでもらうか、それとも歩くかだが・・・。
宿までは歩いて１時間ちょいという。

オカンに聞いてみたら何と何と「歩くよ」って。
えらいエライ♪(*^∇^)ノ”(￣・￣*)・・・ン?アンタハエライ！

ま、歩けなくなったらバスに拾ってもらえばいいしね

王ヶ頭ホテルです。
２０３４ｍ、美ヶ原で一番高いところに建ってます。

オカンは結局この丘を登り切れず荷物と一緒に運ばれて行きました。

部屋で一息入れた後、南西の先端にある見晴らし台「王ヶ鼻」に行くことにした。
何とここでもオカンは「私も行きたい」と言いだした。
宿までの歩きで自信がついたようだ。いいことだ(⌒^⌒)ｂ　うん

( ￣ノ∇￣)￣ー￣)ヒソヒソ(￣σー￣) ココダケノ話
オカンは途中であきらめて一人淋しく引き返したんですけどね＾＾；

今日は遠くがガスっていて松本市街方面がやっと見える程度だけど、本来だと右の図の案内板のように山々が見えるのだという。
く、く、((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!

宿に戻って風呂からあがったらシャンペンのサービスが。
(o^-')b グッ!

６時半から食事。
酒は「どまんなか松本」の芋酎を注文。
マァマァ、オヒトツ(*￣ー￣)_凸”

先ずは前菜から・・・って感じで始まった。

食い過ぎて「星空ツアーとか夜景ツアー」には行けそうもないなぁ。
と言ってる頃から、降ってきたよ!、ヽ｀┐(¨ )ってorz

サン!ハイッ!! (ノ^-^)ノ￣　♪～θ(^0^ )( ^0^)θただ一面に立ち込めた～、牧場の朝の霧の海～♪
・・・♪鐘が鳴るなる　カ～ンカ～ンと～♪

起きてみたら一面の霧で、ツバメだけが元気に飛んでた。
昨日、歩いてくる途中に「美しの塔」があり、そこで鐘を鳴らしたのを想い出した。

二日目は /の予報で、大体その通りだった。
　  


この日は途中の「八島ヶ原湿原」や「霧ヶ峰」「車山」「白樺湖」等に寄り道して帰ってきた。
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今日、修理工場でおじさんが車に解析器をあてて見せてくれました。

過去のデータをロードして出てきた結果は「Ｏ２センサー異常」。
さすがプロナイスな診断の結果でした。

Ｏ２センサーの異常や接触不良は、どの会社の車でもよく起こりうる現象だそうで、「今回は酸素により排気濃度が薄い側に働いた結果じゃないか」と。

交換には結構な費用がかかるそうで、「頻繁に起こるようだと取り替えないと行けない」とも。
次回起こった時は覚悟しなければいけないようだ。orz